赤鬼亭のいつもの漂泊自転車

長年やってきた好きな自転車に関することを主に、彷徨いつつ漂うがごとくにグウタラ書き連ねています。

2013年05月

先週は長崎県に行っていました。諫早~島原~雲仙~口之津~小浜~茂木~長崎という移動でした。水のよい里は人情細やかといいますね。島原では随所においしい湧水があって堪能してきました。もう少し気温が上昇するともっと美味しくなると、旅行者とみて話しかけてきたオバちゃんが自慢そうに言っておりました。よくわかります。
 
諫早では「長崎無線=JOS」http://www.fwd-net.com/san/jos.htm跡地を訪ね、蒸しカステラを食べ、島原では武家屋敷を見て、「具雑煮」と「かんざらし」を味わいました。
 
島原半島は魚もおいしかった。小浜温泉の居酒屋「多乃吉」は隣の酒屋直営のお店ということもあって、お酒の品揃えもよくて感心しました。店主の包丁さばきも秀逸でした。何度でも行きたい。
 
茂木ビワはハウス物の出荷中でした。次の予定の時刻が迫っていて、試食も購入もままなりませんでした。
 
しかし長崎県内はいずこも坂道だらけですね。何軒かお邪魔した自転車屋さんで耳にしましたが、坂が多いもんでそもそも自転車が売れんとですよ~ということでした。

2013年のゴールデンウィークは、前半は遠出なし、後半は出張。自転車三昧とはいかず、近所をウロチョロするばかり。これはそのための車種です。もとは小旅行車=日本風ランドナーでしたが、今はハンドルを換え、サドルを換えて、お散歩車=プロムナードになりました。とても乗り易い、走り易い良い自転車です。フレームはTOEI製ですが、ブランドは今は無き東京サイクリングセンターのゼファーです。
 
友人たちは各地に散り、峠や林道を越えて温泉に浸かり、美味し酒を楽しんでいるとの知らせが相次ぎました。土産話はもうたくさん。走りたい。今月は陽気がいいから楽しめることでしょう。
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